あなたと過ごした日々を この胸に焼き付けよう
『時をかける少女』が、Blu-ray Discで登場だそうです。
それに併せて今年も地上波で今夜9時から放送されます。
■あらすじ■
あるきっかけから「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持ってしまった紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまいます。
大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決! ばら色の日々のはずだったのですが…。
劇場公開が2006年7月15日、もう2年も前のことなのに、「今さら」感が全くないのはなぜでしょうか。私が思うに、この映画、『となりのトトロ』みたいなんですよね。
誰もが思い描くような懐かしい日本の夏のイメージ。森の中を駆け回ったり、大雨の帰り道で傘を持っていないから雨宿りしたり、近所の男の子が意地悪だけど優しかったり。背景の緻密さも相まって、幼い頃のことをとてもリアルに思い出してしまいます。
時かけは、もっと現代っぽいけど、なんだか「戻れないなあ」と思うところがトトロに似ているんじゃないかなあと思ったりします。高校生の頃なんて、サツキとメイよりよっぽど今に近いはずなのに、だからこそ絶対戻れないことがもどかしい!
主人公の真琴は食べ損なったプリンを食べるためにタイムリープしてるし、男子たちはみんなシャツをズボンから出してるし姿勢悪いし…いかにも現代の高校生たちです。将来はキラキラしていて、恋とか友情とか、そういうことで悩んでいたよね!という感じ。ああ、戻れない!
これから、ジブリみたいに毎年夏休みに放送されるようなことになるといいなと思います。
何度も何度も見返したい作品です。
まあ、女子高出身者としては、「いいなあ、共学!」の一言に尽きるんですけどね。
制服デート、してみたかった!



